こんにちは。

今回は、Upworkにおいてよく使う英語のフレーズ集を紹介していこうと思います。

 

英語ができないと思い込んでいるあなたへ

「最近副業が流行っているし、今後のためにも副業を開始したい」

「円安は進行しているし、今のうちに外貨を稼ぎたい」

と考えているあなた。

「でも英語できないし、国内のプラットフォームで…」

その考えは少し待ってください。

まず、Upworkに限った話をすれば、英語の能力を必要としない案件は実は結構あるし、実際のところクライアントと英語でコミュニケーションさえ取れれば仕事が取れるなんてことはたくさんあるものです。

別に英語の能力を求められていない仕事だったら、コミュニケーションに翻訳ツールを使うのは問題ないはず。

でも、「その翻訳ツールの英語は失礼にはならないのか?」とか「簡単な英語からでも挑戦したい」と考えること、不安になることはあると思います。

そこで今回は、実際にUpworkのクライアントとのやりとりで、使えそうな英語のフレーズをいくつか紹介していこうと思います。

 

I would like to –

I would like to もしくは I’d like to という表現。

これは、「〜したい」という want to, wanna よりさらに丁寧な表現になります。

日本語的にするなら、「したいです」というより「させてほしい」のようなイメージに近いかもしれません。

質問系にしたければ Would you like to となります。

例文

I would like to do. (させてほしいです。)
I would like to know. (知りたいです。)
I would like to make sure. (確認したいです。)

Could you – ?

この表現は私はよく使います。

例えば仕事を依頼されて、その提出物をクライアントに提出する場合に、この表現をよく使います。

Can you – ?  との違いは、Can you に比べて Could you の方がより丁寧な言い回しになるものです。

Please  をつけるとより丁寧な表現になりますが、ややへりくだりすぎという意見や、子どもっぽい表現になるという意見もあるようですので、Please がなくとも問題はありません。

例文

Could you check please? (チェックしてもらえますか?)
Could you let me know? (教えてもらえますか?)

 

Milestone

日本語では「マイルストーン」と呼ばれる milestone ですが、プロジェクトによっては、このマイルストーンが設定されることがあります。

これは、「目標に対する中間地点を表す座標」といった意味になります。

例えば、$1000の案件があった場合には、 途中途中においての成果によってmilestoneを設置し、その都度の成果物によって報酬が支払われるシステムを行う場合があります。

 

これは先に設定されている場合と後から追加される場合の2種類あり、今回のこの仕事の場合には後から追加されていったような形になります。

こんな感じで追加されます。

Escrow

このescrowという単語は、普段の生活ではあまり見慣れない言葉かと思いますが、Upworkの世界においては重要な言葉です。

この言葉は、「信頼のおける第三者の仲介による取引の安全性の確保」といった意味があります。

Upworkの世界では、常に契約があって業務があるというフローになるので、クライアントから依頼されたものの成果物を提出しても、報酬が支払われない不安や、逆にクライアントからしても、支払いのプロセスが明確である方が安心であると思います。

そういった意味で、Upworkが第三者として支払いのプロセスの中間に入り、クライアントはまずUpworkに報酬を仮に預け、成果が達成された場合に、そこから支払うというシステムになっています。

時折、契約を締結する前に作業を進めてほしいと依頼してくる人がいますが、私はよっぽど信頼のおける場合でない限り必ず契約を締結するのは、このEscrowがあるためです。

この緑のEscrow Protection というのが、中間に入っているUpworkのことになります。

成果物を提出する前には、ここに金額が入っています。

まとめ

今回は、極めて重要な表現や言葉をいくつか紹介しました。

ここにある表現は、最低限仕事をする上では必要な言葉になってくると思いますが、使っていれば自然と身につくようになってきます。

参考にして、ぜひ外貨稼ぎに挑戦してみてください。

以上!