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今回は、ベトナム旅行2024ということで、メコンデル最大の都市「カントー」について、紹介していこうと思います。
カントーとは
ベトナム南西部に位置する都市で、メコンデルタ地域の経済、文化、交通の中心地です。
経済が発展しており、多くの産業とサービス業が発展しています。この地域は米の生産地として有名であり、農業が主要な産業の1つとなっています。また、観光業も盛んで、美しい自然風景やメコン川のデルタ地帯のユニークな文化を楽しむことができます。
バイク移動中の景色
ホーチミン市からはバスでおおよそ4時間程度、バイクであれば5時間以内には着くことができるエリアとなっています。
カントーで何をするのか?
ホーチミン市から訪れた場合、行ける場所はいくつかに限られています。
カントー市場
カントー市場
カントー中心地にある、観光名所です。
ホーチミン市の市場と比べても、客引きなども多くなく、こじんまりした印象はありますが、ここの市場を中心にして、近隣には色々なお店も並んでいるので、ここから観光をスタートさせてもいいかもしれません。
夜にかけて周囲の飲食店も賑わいを見せてきます。
英語でのコミュニケーションも基本的には可能ですので、簡単な英語さえしゃべることができれば、観光には問題はないと思われます。
リバーサイド
ホーチミン像
さきほどの市場のエリアは、カントー川のリバーサイドエリアであり、朝には水上マーケットなどが開催されています。
日中はここに何か特別あるわけではありませんが、川沿いでのんびり過ごすこともできます。
リバーサイドには、お酒を飲むことができたり宿泊できるような場所がたくさん見られます。
魚団子
ちなみにこの地図上にある Rex coffee というカフェから撮影しました。
このカフェは非常に過ごしやすくて、滞在するたびに必ず訪れるようにしています。
ナイトライフ
ベトナムの生活はなんと言っても夜の活動だと思います。
先程の市場のエリアからは少し離れてしまいますが、川沿いには別のバーがあります。
店内から座って見える夜の景色
英語もベトナム語も通じますが、日本語はどうやら通じないようです。
ビールは概ね 505k (300yen)程度なので、周囲のローカルなお店に比べてやや割高ですが、雰囲気としては申し分ないです。
この量なので、値段相応かと思います。
スパゲッティは大体100-120k (600yen) くらい。
場所はこちら
SPIRITO RESTAURANT & BAR
また、カントーには日本を意識したようなバーもありました。
先程のバーから Grab などを利用して約5分程度の、少し路地を入った先にあるようなバーです。
Hisoka 密バーという名前ですが、なぜこのような名前か分かりません。
店内では、日本語の歌も流れていましたが、一般的な、普通のバーでした。
ポーカーやブラックジャックをやっている人もいましたが、趣味だと思います。
ベトナムでは許可のないギャンブルは違法行為ですので、注意してください。
過去には、そういうので口車に乗せられてそのままかなりの金額を請求された例もあります。
カクテルは1杯120-150k(600-800yen)程度です。
ベトナムではやや割高かもしれませんが、雰囲気と相まって場所代だと考えれば許容範囲だと思います。
Hisoka Bar
まとめ
今回はカントー旅行についてまとめさせてもらいました。
カントーは、大都市ほどゴミゴミしていない良さ、リバーサイドの過ごしやすさなど、きっと好きになる要素が多い街だと自覚しています。
是非訪れてみてください。
以上!